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ネットワークビジネス9つの嘘

アベノミクスの賞味期限はインフレが起きるまで

消費税増税は、毎年1%づつ、緩やかがいい

消費税増税を毎年1%づつやれば、インフレと同じ効果が得られるのではないだろうか。

ここに来て、株高と債権高に陰りが見えてきた。

インフレになれば、金利が上がるのは当たり前だから。

それなら、インフレは0%でいい。

その代わり、消費税増税を毎年1%づつ、財政が健全化するまで行う。

インフレの代わりの消費税増税なら納得しやすい。




株高と債券高が同時に起きている日本! なんと素晴らしいことか!

これもみな、アベノミクスの効能なのでしょうか?


アベノミクスの賞味期限は長くてもインフレが起きるまでところで、米国では、金曜日に発表になった雇用統計の結果が良かったために、4日連続でNYダウが最高値を更新しています。ご存知ですよね。そして、ドル円が1ドル=96円台をつけています。ということは、週明けの東京市場でも‥

しかし、その日本で、もっと素晴らしいことが今起きているのです。

一体それはなんなのか?

つまり、予想(期待)インフレ率が高まりつつあるなかで長期金利が低下を続けているのです。

例えば、今予想インフレ率が仮に1%程度まで高まっているとしましょう。その一方で、長期金利が0.65%だとすれば、実質金利は、0.65%-1%=-0.35%となり、物価上昇率を加味した実質的な金利はマイナス0.35%になり、お金を借りれば借りるほど得である状態が出現していることになるのです。

まあ、そうしてお金を借りることが得になれば益々投機熱を煽ることになり、株式市場が活況を呈するようになるのです。

予想インフレ率を高める一方で、中央銀行が超緩和策を続ければ、実質金利を大きく引き下げることができ、そうなれば経済が活性化する筈であると説いたのは、あのクルーグマン教授です。

そして、アベノミクスの実践によって、クルーグマン教授が予想したような状態が今、日本で出現していることになるのです。

アベノミクス、万歳! クルーグマン、万歳! と叫ぶべきなのでしょうか?

アベノミクスを支持する人々には申し訳ないが‥そして、クルーグマンを信奉している人には申し訳ないが、そのような状態が長く続くことなどあり得ないのです。

何故ならば、インフレが起きれば、必ず金貸しは、物価上昇に見合って金利を引き上げる行動に出るからです。

もし、貴方が金貸し業を営んでいて‥あるいは銀行の経営者であったとして、実際にインフレが起きているのに、金利を引き上げないようなことがあり得ると思いますか?

そんなことはないでしょ?

しかし、リフレ派は言うのです。幾らインフレになろうとも、暫くの間は中央銀行が超緩和策を継続さえすれば、金利の上昇を起こさないようにすることができる、と。

まあ、確かに、一般の銀行の貸出金利は別として、国債の利回り自体は、日銀がどれだけでも長期国債を買い続けるようなことをすれば、今のような低い利回りが継続するかもしれません。

しかし‥しかし、です。

2%のインフレ目標が達成されただけではなく、その後もインフレが進行しそうな気配になれば、今度は、インフレ率が2%を超さないようにするのが日銀の役目になる訳ですから、もはや長期国債をガンガン購入することなど不可能になるのです。

つまり、日銀としては、インフレが起きれば、直ちに金融を引き締めないまでも、それまでのような大胆な金融緩和策とは決別せざるを得ない訳であり、その一方で、インフレによる貨幣価値の目減りを嫌う金貸しが金利を引き上げようとするので、否が応でも金利は上昇せざるを得なくなるのです。

では、今、何故金利は低下をしているのか?

それは、現実にインフレが起きるのがまだ先のことであると多くの金融機関が予想していることと、新生日本銀行の大胆な金融政策の中身に大きな期待があるからだと思うのです。

しかし、それはそうであるにしても、もし近い将来インフレが現実のものになったときには、恐らく多くの金融機関が少しずつ金利を引き上げ始めると思うのです。プラス、今まで喜んで購入していた国債も、一方で株価が好調であり、かつインフレが起きれば、何と国債の金利が低いのかと実感するようになるでしょう。

ということで、現実にインフレが起きそうになれば、確実に金利が反転し始めるでしょう。それは、何も一気に日本政府の信用がなくなるからではなく、国債の持つ相対的な魅力が今までほどではなくなるからなのです。

もちろん、金利が多少上がったところで、経営者のアニマルスピリッツに火が付いたままであれば、景気が悪くなるとは限らないのですが‥しかし、そうして、アニマルスピリッツに火が付いたままであるということは、少々金利が高くなっても金融機関からお金を借りたいという企業が後を絶たないことを意味するので、益々金利は上がるでしょう。

その結果、莫大な国債残高を抱えた政府は、じわりじわりと金利負担が増大していき‥

まあ、金利負担が増えるだけであれば、なんとか持ちこたえることもできるでしょうが‥その一方で、金融機関が保有している莫大な国債の価値が暴落し、その結果多額の損失を計上しなければいけなくなるのです。

いずれにしても、クルーグマン教授が言うような実質金利がマイナスである状態が長く続くはずはないのです。そして、新生日本銀行は、一日でも早く2%のインフレ率を達成できるように頑張ることでしょうが、むしろそうして目標どおりのインフレが実現することになれば、その後は、金利が上がるだけなのでアベノミクスの効能もそのときまでになるでしょう。

経常収支の赤字が3か月連続して起きている日本。

今のところは拍手喝さいを浴びているアベノミクスですが‥でも、本当のところは、予想インフレ率が上がったことによって景気が良くなっているというよりも、円安が起きて、その結果、株価や企業業績によい影響を及ぼしている訳ですから、クルーグマンの予想通りにシナリオが展開している訳ではないのです。

そして、その円安にしても、こうしてドル円が96円台にまで達し、ひょっとしたら遠からず100円台に乗るかもしれない、なんてことを考えると、そろそろ円安の副作用を真剣に心配する時期に差し掛かってきているような気もするのです。

新生日本銀行が、インフレを起こしやがってバカ野郎!と言われるようなことのないように!

以上

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ogasawaraseiji/20130309-00023806/
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