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アベノミクス+不倫?一億生涯恋愛宣言が景気回復に不可欠?



アベノミクス+不倫?一億生涯恋愛宣言が景気回復に不可欠?


Business Journal 1月20日(日)8時5分配信




















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アベノミクス+不倫?一億生涯恋愛宣言が景気回復に不可欠?



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アベノミクス+不倫?一億生涯恋愛宣言が景気回復に不可欠?

安倍政権の緊急経済対策について報じる1月11日付朝日新聞より




「どうすれば景気が良くなるのか?」という問題について、前政権時代からいろいろと議論が尽きない割には進展はなかった。だが、アベノミクスが登場して円安が進行したとたん、株価が急上昇し、なんとなく景気が持ち直しそうな良いムードが漂い始めている。



 なんでこのように景気が良い雰囲気になったのかを分析すると、2つ大きな要因がある。



 ひとつは、安倍首相が自民党総裁に就任した直後に「輪転機をぐるぐる回して、無制限にお札を刷る」などと過激な発言をしたことに端を発する“政策的インフレ誘導”だ。最近ではインフレ率2%を確たるターゲットとすると明言し、次期日銀総裁はインフレターゲット政策に協力をする人物を選ぶ方針であるといわれている。



 実際には輪転機をぐるぐる回すわけではないが、日本の中央銀行が本腰を上げて円の価値を下げる政策を取りそうだということで、自然と為替市場も将来の円の価値低下を織り込んで円安に向かった。これで超円高に苦しんでいた国内の輸出産業は、ほっと一息をつくことができる環境になったのである。



 もうひとつは20兆円といわれる緊急経済対策である。これも経済学的には正しいことで、市場に任せていても有効需要が増えない時には、政府が積極的にお金を使って需要を喚起することが必要である。



 一般的には巨額の借金を抱える国家財政の中で、このような大規模な出費を断行するのは勇気のいる行動なのだが、それを実際にやりそうだということで、さっそく近い将来の収入増を織り込んで株価も上昇したのである。



 さて、デフレ経済と円高不況を脱して、2%の穏やかなインフレと、それなりに海外の競合企業と戦いやすい円安レベルへの移行ができれば、本当に景気が回復するのかどうか?



 ここまでの考え方は正しいのだけれど、実はアベノミクスには最後のピースがひとつ欠けている。今回のコラムでは、それをきちんと説明しようと思う。そんなに難しい話ではないので、ぜひマジメな経済学の話につきあっていただきたい。



●アベノミクスのカラクリ



 さて、アベノミクスがどう働くのかを「風が吹けばおけ屋が儲かる」ように手順を追って説明しよう。



 政府が20兆円を出費して経済を刺激すると、それに比例して多くの民間企業の売上高が増大する。どれくらい増加するかというと、政府の出費に乗数効果というものが加わって、50兆円ぐらい世の中の企業の売上高合計が増大すると考えられる。同時に円安のおかげで輸出産業の競争力も高まるので、これによる売上高の大幅増も見込める。



 そうなってくると雇用が増えることになる。2012年は電機業界を中心にどんどん人減らしをしていたのだが、13年は建設・土木業界から始まって輸出産業まで、増えた売上をカバーするために雇用が増える。



 実際は雇用主もいきなり雇用を増やすのは怖いので、まずは今働いている人たちにたくさん残業をさせることで乗り切ろうとする。よって、失業者よりも先に、今仕事を持っている人のほうが恩恵を被ることになるのだが、最終的には失業が減って雇用も増える。



 つまり、今仕事を持っている人も失業している人も、アベノミクスが進むと、今よりも収入が増えるようになるのだ。ここまでは経済学的にも正しい。



 問題は、国民の収入が増えたらどうなるのか?



 今のままでは、みんな将来が不安だから貯金をしてしまう。おそらくそうなるだろう。経済学では、そうやって国民が貯蓄をすることは、いいことだと教えられている。貯蓄=投資ということで銀行に預けられた貯金は産業の投資に回ることになり、それでまた経済が成長するというのが古くからの経済理論だ。



●貯蓄=投資で経済成長のウソ



 しかし、今はその貯蓄=投資によって経済が成長するという歯車が、きちんと回らない時代だ。なにしろ、企業は銀行からお金を借りない。むしろお金を返して新しい投資は控えたいと考えている。銀行の側も同じで、リスクのある新しい投資にお金を貸すよりも、安全な国債の購入にお金を振り向けようとしている。



 なぜ日本国債が安全なのか理解に苦しむところもあるけれど、経済の教科書には国債が一番安全だと書かれているから責任問題にもならないということで、銀行は今や国民から預かった預金の4割以上を、国債をはじめとする債券の購入に振り向けるようになってしまった。



 だから新しい経済サイクルでは、アベノミクスで20兆円を投資すると、それが増幅して50兆円の有効需要の拡大となり、それだけ国民の給料が増えて貯金に変わり、最終的にその貯金が日本国債を買い支える。



 本当はそうではなくて、国民の給料が増えて、国民がもっとお金を使うようにならないと経済は拡大しない。しかしいかんせん、将来が不安だと、国民はなかなかお金を今以上に使おうとは思わない。



 ここがアベノミクスを通じて景気を拡大し、経済を再生させるにあたって残された最後の課題のピースというわけだ。



●どうすれば人はお金を使うのか?



 では、どうすれば人は将来が不安でもお金を使うのか?



 将来が不安でも、あえて出費をいとわないという状況が2つある。



 そのひとつが子育て。子どもが生まれてすくすくと育っていく過程では、親は多少の無理をしてでも子どものためにお金を使うものだ。でも今の日本では、それは期待できない。なにしろ少子高齢化社会になってしまったということが、この長く続く不況の入り口だったのだから。



 さて、それではどうすれば景気が良くなるのか? 誰かががんばってお金を使うようにならないと、経済がいい方向には回っていかない。その原動力になるものは、なんなのか?



 この問題に取り組んで、ある答えを出した社会学者がいる。その人の名前はヴェルナー・ゾンバルト。なぜだか日本ではあまり知名度も権威も高くはないが、19世紀後半から20世紀初頭のドイツで活躍した社会学者で、存命中は、かのマックス・ヴェーバーと並び称されるほどの大哲人だった。



 ゾンバルトは社会学者として「それまで慎ましく暮らしていた人が、突然贅沢を始めるきっかけは何か?」を研究した。ゾンバルトが活躍したのは19世紀だから、研究対象となった、突然贅沢を始め、それが社会経済に影響を与える人たちは、主に貴族ということになる。



 貴族だったら贅沢をするのはあたりまえだと思うのは現代人の間違った固定観念で、当時の貴族たちは世の中の民主化の流れや国際情勢の変化、戦争の動きなどにもまれて不安でしょうがなかった。そして今の日本の中流階級同様に、なるべく将来に不安がないよう慎ましく生活をしていたのだ。



 その貴族がある日突然、贅沢な出費をいとわなくなる。そのきっかけは、ゾンバルトの研究によれば恋愛だった。



 言われてみれば、誰にも心当たりがあるはずだろう。普段の生活は慎ましくても、恋が始まるとサイフの紐は自然とゆるむものだ。つまり将来に不安がある社会でも、人がお金を使う理由は恋愛をおいてほかにはないのだ。



 実際にゾンバルトは、19世紀のヨーロッパの景気と貴族の恋に大きな関係があるという事例を、山ほど集めて紹介している。



 問題は、当時と現代の違いである。現代日本の小金持ちが恋をしてフランス料理屋に通いつめ、花屋で花束を買い求めても、日本経済に及ぼす金額規模などたかが知れている。それと比して、巨大な富を持つ国王や大貴族が突然恋愛を始めた結果の経済効果は、実に大きい。



 当時のヨーロッパなら大貴族が恋を始めることで、毎晩のように大パーティーが開かれ、そのために大量のドレスが新調される。花束どころか恋の相手のためには大庭園が造成される。そしてそのような消費の恩恵は、たくさんの料理人、仕立て屋、造園師へと広がり、収入の増えた彼らがさらにお金を使うことで経済が回っていく。



 では、21世紀初頭の日本で、同じ経済効果を起こそうとすれば?



 そのためには少数の金持ちが恋をするのではなく、国内の恋愛総量を増やす以外に方法はない。とはいえ過去40年間、日本の恋愛総量は劇的に低下している。そもそも結婚適齢期の男女の数は、団塊の世代が若かった約40年くらい前当時が最大で、現在は過去と比べて極小の状態である。しかも、その恋愛消費の担い手が草食男子だときている。



●既婚者の恋愛=不倫が増えれば景気回復?



 では、どうすればよいか?



 もうおわかりのとおり、解決策は既婚者の恋愛を増やせばよいのである。



 思い起こせば高度成長時代、企業戦士たちは夜になると銀座に繰り出して会社の経費で疑似恋愛を繰り返していた。それがいつの間にか接待交際費が費用として認められなくなり、コンプライアンスの関係で上司は部下の異性と一対一では食事がしにくくなり、果ては間違えて不倫などしようものなら、社会から激しく糾弾される世の中になってしまった。



「恋愛のリスク」が増えたことで、日本社会では既婚者の恋愛総量が劇的に低下してしまった。ゾンバルトの理論に立ち返れば、そのことが「将来が不安な世の中で、国民がお金を使う唯一の可能性を消してしまっている」ことになる。そしてこのままでは、アベノミクスはいずれ行き詰ってしまうはずだ。



 既婚者の恋愛についてはアメリカでもなかなかおおっぴらには公言することができないが、ヨーロッパではそうでもない。イタリア人はいつもマナーとして女性に愛を語りかけているし、フランスでは大物政治家が不倫をしていても「仕事と私生活は関係ない」と政治問題になる気配すらない。



 フランスもイタリアも日本同様に問題を抱える社会であるにもかかわらず、国民はそれなりに現在と未来を楽しみ、毎晩歌を歌いワインを楽しんでいるではないか。



 そこでわれわれも、声を大にして叫んでみてはどうだろう?



「日本を再生させるために必要なのは、生涯を通じての恋愛である。フランスやイタリアを見習おう」



 日本再生のためには一億総島耕作化、一億総石田純一化が今こそ必要なのだ。



 ゾンバルトの理論に興味の沸いた方は、彼の著した名著『恋愛と贅沢と資本主義』(講談社学術文庫)をぜひご一読いただきたい。

(文=鈴木貴博/百年コンサルティング代表取締役)







http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130120-00000302-bjournal-bus_all
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